*

Songs of Innocence & Experience DYGL

公開日: : 80~89点, レビュー, 高得点


8120NEfVgpL._SL1500_
86

再生した瞬間の感想「え?これ本当に日本のバンド?10年くらい前のアメリカのインディーズバンドじゃなくて?」というくらいにサウンドも英語の発音のスムースさも今の日本のバンドでは聴けないもの。でもそれは懐古主義ではなくて、シーンの潮流やリスナーのニーズに合わせに行くということを全くしない、「自分たちが心からやりたい、好きな音楽がこれなんだ」という意志の表明としてのサウンド。だから一切の無理や背伸びのない、好きな音楽への愛がひたすらに鳴っている。
音楽には縦軸と横軸がある。このバンドの音楽は同時代性など一切気にしないとばかりにひたすらに縦軸に伸びている。だからこそこのバンドに影響を与えた音楽をディグろう思える、そんなアルバム。気が付いたら1曲目「Hard To Love」のタイトルフレーズを口ずさまずにはいられないくらいに、牧歌的であるにもかかわらず不思議な中毒性を持つバンドだ。

関連記事

ダウンロード

残響リファレンス ONE OK ROCK

『ONE OK ROCKは日本最高のロックバンド』、そういっても過言ではない。この作品を聞けば、誰し

記事を読む

81wZ-Rn2rcL._SL1500_

Bee side Sea side ~B-side Collection Album~ UNISON SQUARE GARDEN

近年、アーティストが周年イヤーを迎えるとほぼ確実にベスト的なアルバムがリリースされる。今年結成15周

記事を読む

61FrjSqcBCL

サーフ ブンガク カマクラ ASIAN KUNG-FU GENERATION

    アジカンのフロントマン、後藤正文氏がインタビューで「一番好き

記事を読む

91jwnU-R1wL._SS500_

CENTER OF THE EARTH a flood of circle

a flood of circleのアルバムは毎回新しくもあるけれどある程度型は決まっていて、それを

記事を読む

31EKJBZNBZL

RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~ RADWIMPS

三枚目にして早くも円熟感が表れてきたRADWIMPS。全体的にきれいにまとまった一枚で、完成度が高い

記事を読む

61q37LuJctL

The Second Time Around TWEEDEES

  4月にイベントでTWEEDEESを見る機会があったんだけど、TWEEDEESはC

記事を読む

91W3jy7j8cL._SL1479_

Glowing Red On The Shore EP The fin.

ブリティッシュポップのような、西洋の匂いを感じさせる音楽を奏でる神戸発のバンド、The fin. 日

記事を読む

41HPZARCM9L

FLAME VEIN BUMP OF CHICKEN

1999年リリースという事実に、彼らの歩みの長さと、才能の開花の速さ、そして時間の経過の速さを感じる

記事を読む

img_75d60ec6d8b3fb8b250aaecb465e307496303

別通 古都の夕べ

新体制古都の夕べ3枚目のアルバム。YouTubeにあがっている牧歌的な(いらすとやの素材を多用した)

記事を読む

img_ac5b79b13935cf18b07b03eea8313aa0120226

ホワター!! 古都の夕べ

前作『柿レンジャー』は進行的なアルバムだったが今作『ホワター!!』はまったく新機軸のアルバム。進行・

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

91knG6W0qkL._SL1500_
調べる相対性理論 相対性理論

相対性理論にとって初のライブアルバム。ライブ映像にしても、ライブ音源に

81wZ-Rn2rcL._SL1500_
Bee side Sea side ~B-side Collection Album~ UNISON SQUARE GARDEN

近年、アーティストが周年イヤーを迎えるとほぼ確実にベスト的なアルバムが

618Uc5pCGaL._SY400_
THE UNHEAVENLY CREATUERS Coheed and Cambria

プログレッシヴかつエモーショナル、ハードなサウンドとキャッチーなメロデ

81gEdlIbouL._SL1500_
aurora arc BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENというアーティストはもともと、年に1枚し

61TCtiyi5gL
Ceremony & Devotion Ghost

個人的に音を聞く前に完全にイロモノなイメージが先行していて、その割りに

→もっと見る

  • 読書家の本棚
PAGE TOP ↑