/ 2016/07/19
4月にイベントでTWEEDEESを見る機会があったんだけど、TWEEDEESはCymbalsとはまったく別物だった。Cymbalsを見たことがない僕がいうのはあれなんだけど、Cymbalsをイメージしてライブに臨んだら、まったく別物のエンターテインメントを体験した。とんでもなく楽しいの。沖井さんは暴れまくってフリーダムだし、清浦さんは凛として、時にはフロアをアジりまくって、めちゃめちゃポップなライブでした。そのライブで披露されたのが全部新曲で、そのどれもがとてつもなく素晴らしかったんです。で、その新曲群が収められたのが7月に発売となった本アルバムです。あのライブは間違いじゃなかった、どれも素晴らしい曲たち。でもライブではCymbals感が全然なかったのに、CDにするとCymbals感が出るのはなんででしょうね。次作ではCDからもCymbals感を取っ払ってほしいなあ。Cymbalsを超えた、とんでもないアーティストが生まれる予感がビンビンします。
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