/ 2018/09/11
2015年くらいのアメリカの音と2020年の日本の音が混ざりあって、面白い音になっています。日本の音、海外の音それぞれがフックになって、最先端なのに懐かしくもあるというエキゾチックな作品になっていると感じました。サカナクションの『陽炎』といい、今の日本の音作りのトレンドは「日本的な音」なんですね。このアルバムの曲が中心のツアー、いいものになる予感しかしません。
関連記事
柿レンジャー となりの企画はよく柿くう企画だ 古都の夕べ
『区分』でバンドの完成度を究極に高めた古都の夕べがメンバーを一部刷新。ベース・どし丸とボーカル・あゆ巫女が抜けベースボーカルのハコが加入。4人編成バンドに。編成だけでいえばギターの前にマイクがない以外 …続きを見る
BBG ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)
2018年4月11日、ついにメジャーデビューするベボガ!。
ぺろりん先生はイラスト投稿で跳ね、グラビアモデルしたり本を出したり、でんぱ組の新メンバーになったりと知名度をあげているが、グループの勢いは …続きを見る
ファンクラブ ASIAN KUNG-FU GENERATION
今までのポップなアルバムとは一転。内向的で陰鬱な雰囲気に面食らうと思う。アジカンにノリノリのロックを求めている人には、もっと低点数かもしれない。しかし、聞けば聞くほどに、そのダーク …続きを見る
Just A Boy LONGMAN
愛媛県のスリーピースパンクバンド、LONGMANのメジャーデビューアルバム。パンクバンドのメジャーデビューは割とインディーズで早い段階から話題になってそのままメジャーへ、というパターンも多いが、このバ …続きを見る