/ 2018/10/26
レッチリ四枚目。このアルバムでその後のレッチリの屋台骨をがっちり支えるドラムのチャド・スミスと、その後のレッチリを引っかき回すギターのジョン・フルシアンテが加入。演奏テクニックと楽曲のクオリティはどんどん上がっているけどギターの音が時代を感じさせるというか、多少古臭さは否めないかも。しかし3rdよりもメロディックな方向に振れてるので、聴きやすさは抜群。全編に渡ってキレッキレなフリーのベースも当然ながら必聴です。特に「Stone Cold Bush」のスラップはヤバい。
関連記事
FOREVER DAZE RADWIMPS
何かとRADWIMPSのファンとしては心中穏やかではいられない1年だったが、そんな中でもRADWIMPSはコロナ禍になったことを受けた楽曲を精力的にリリースしてきた。その中にはミュージックステーション …続きを見る
ghosts My Hair is Bad
My Hair is Badの金字塔的な作品と言えば人によっては「narimi」であり、人によっては「woman's」だったりするだろう。でも今のマイヘアは同じ作品は作れないし、そもそも作る意味もない …続きを見る
おいしいパスタがあると聞いて あいみょん
前々作『青春のエキサイトメント』は自分の中の「売れたい」だとか「知ってほしい」という貪欲さが表れたアルバム、前作『瞬間的シックスセンス』はブレイクスルーのギラギラ感が表れたアルバムという感じで、人間の …続きを見る
COMINATCHA!! WANIMA
フルアルバムも3枚目となるとどうしても聴いていて既視感を感じてしまうこともあるし、それがパンクというある意味ではサウンドやスタイルが決まり切っているバンドならば尚更。
WANIMAのこの「COMIN …続きを見る
崩壊アンプリファー ASIAN KUNG-FU GENERATION
00年代を代表するバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのインディーズ時代のアルバム。もちろん、のちのアジカンと比べると荒いし青い。でも狭いスタジオでないと生まれない音がある。
高 …続きを見る