/ 2018/10/26
レッチリ四枚目。このアルバムでその後のレッチリの屋台骨をがっちり支えるドラムのチャド・スミスと、その後のレッチリを引っかき回すギターのジョン・フルシアンテが加入。演奏テクニックと楽曲のクオリティはどんどん上がっているけどギターの音が時代を感じさせるというか、多少古臭さは否めないかも。しかし3rdよりもメロディックな方向に振れてるので、聴きやすさは抜群。全編に渡ってキレッキレなフリーのベースも当然ながら必聴です。特に「Stone Cold Bush」のスラップはヤバい。
関連記事
CENTER OF THE EARTH a flood of circle
a flood of circleのアルバムは毎回新しくもあるけれどある程度型は決まっていて、それをひたすらにアップデートしてきたわけだが、今回は違う。
ブルース色が強い曲は佐々木亮介ソロに回し、バ …続きを見る
Destruction By Definition The Suicide Machines
Operation Ivy直系のスカパンク。大、大、大名盤のThe Suicide Machinesの1stアルバム。
(これより前にカセットやスプリットで3作リリースしてますが、これが事実上の1s …続きを見る
永遠市 amazarashi
ほぼメディアに出ないために追っているファン以外には伝わっていないだろうけれど、実はamazarashiの2023年は色々あった。それを経ての、というかそんな中でも届けられた新作「永遠市」は「下を向いて …続きを見る
海と宇宙の子供たち Maison book girl
ブクガことMaison book girlの4枚目のオリジナルアルバム。ブクガは常にクオリティの高い楽曲を世に出し続けていて、今作でもサクライケンタの才能が爆発してるなあと感嘆しました。1st~2nd …続きを見る
lost decade tofubeats
2010年代でもっとも多くの人に影響を与えた楽曲は“水星”だと思う。
DAOKO、ラブリーサマーちゃん、メトロミュー、鈴木京香は“水星”のカバー音源をリリースしている。
音源としてリリースされてい …続きを見る