/ 2014/10/14
真部氏・西浦氏の所属していた4人体制の相対性理論の最後のアルバム。
このアルバムが発売されてから2年ほどあとに両氏の脱退が発表されたため、本作には、ネガティブな音が(一聴してわかるようには)入っていないように思う。
だけど「LOVEずっきゅん」のMVの謎が解明された「ミス・パラレルワールド」を収録していることから、これが第一期相対性理論の最後だと決めていたのかもしれない。
このアルバム以降、相対性理論のライブはノイズアンビエントへと倒錯していく。(2014年頃まで)
確かに相対性理論は最初から完成していた。
2014年のノイズまみれのライブを見たときには脱退は失敗だったんじゃないかと思ったが、今思えば必要な一手だった。
たぶん4人での相対性理論はこの先はなかった。
だけど4人での相対性理論もすべて出しきっていた。
4人の相対性理論が相対性理論に向き合って作られている誠実なアルバム。
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