/ 2020/03/01
このアルバムにはライブでは欠かすことのできない「世界を終わらせて」や「それいけステアーズ」というキラーチューンたちが収録されている。もちろんそれらの曲を含めて曲のクオリティは申し分ない。
だが幕張メッセまでも制し、ライブを見ると毎回あまりのカッコよさに必ず感動してしまうというもはや当代一のライブバンドと言っていい存在であるだけに、そのライブで感じることのできる感情や感動を全て音源に封じ込められているとは言い難い。
それはライブがあまりにも良すぎるということの裏返しでもあるが、そのライブの空気感をそのままアルバムとしてパッケージできるようになった時には、このバンドが年間ベストで1位を獲得することになるはずだ。
関連記事
demonstration サカナクション, ダッチマン
サカナクションの前身バンド・ダッチマンが2001年に発売したアルバムです。サカナクション結成の4年前ですね。
“セントレイ”、“アルクアラウンド”、“アイデンティティ”のもとになった曲や“セプテンバ …続きを見る
FIZZY POP SYNDROME 秋山黄色
昨年の1stフルアルバム「From DROPOUT」は衝撃的な大名盤だった。昨年のこの企画で2位に挙げ、おそらく再生数では2020年で1番のアルバムだった。
そんな完璧な1stの後に早くも届いた秋山 …続きを見る
UP YOUR ASS GRIMPLE
スカコアじゃないOperation Ivyと言うか初期Rancidを更に激しくした感じと言うか。ハードコア視点で聴くと結構ポップで、ポップ視点で聴くと結構ハードコア。だみ声ボーカルと激速ドラムのリズム …続きを見る
Flibbiddydibbiddydob Snuff
11曲で17分という短さの上に全てカバー曲(及びお遊び曲)で埋め尽くされたスナッフのセカンドアルバム。一枚目のシリアス感とはうって変わって悪ふざけ満載ですが、この振り幅もスナッフの魅力なんです。スペシ …続きを見る