/ 2014/09/24
AKGのメジャーデビュー1stアルバムであり00年代を代表する名盤。CMでゴッチは「生活がかかってるんだよおーーー!!!」という熱い咆哮を響かせていた。
そのCMだけを見ると初期衝動で作られたものだと勘違いしてしまいそうになるが、アジカンが過去10年の活動で培われてきたものをすべて包括した上で作られた、彼らの歴史の上にある作品。
“君という花”のような発明に近い曲もあるものの、どの曲もすべて丁寧に作られている。
もちろん粗さも焦燥感もある。だけどそれが勢いとなって、メジャーデビューにふさわしい疾走感をもたらしている。
このアルバムを持ってロケットスタートを切ったアジカンは、のちの20年に至るまでの輝かしい活動を決定づけたも同然だった。
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