/ 2014/09/30
アジカンのカップリング集第一弾。『裏ベスト』といっても遜色ない内容。
時系列順に並んでいるため彼らの歩みを感じ取れる。
ボーナストラックとして未発表曲2曲とライブ音源を5曲収録。ライブバージョンの『Re:Re:』は、ライブバンドとしてのアジカンの真骨頂。
『未だ見ぬ明日に』はデータの入れ物と評したんだけど、このカップリング集はデータの入れ物ではないなにかがある。
時系列なのがいいのかな。
関連記事
夜にしがみついて、朝で溶かして クリープハイプ
こんなにも歌詞カードを見ながら聴きたいと思うアルバムは今年他にない。何と発音しているのかはハッキリとわかるのだが、そこにどんな漢字が当てられているのか、それによってどんな意味を持った文章になっているの …続きを見る
Sliver & Gold Backyard Babies
2010年から4年に及ぶ活動休止を経て復帰後2枚目、通算8枚目のスタジオ・アルバム。初期のストレートなロックンロールに戻った前作からの流れを汲んだ一枚。前作ではまだ様子見感のあった、BYBらしい王道の …続きを見る
Ceremony & Devotion Ghost
個人的に音を聞く前に完全にイロモノなイメージが先行していて、その割りには少しヴィジュアルに地味さを感じ真剣に聴かないままであったが、
アルバムが4枚ほど世にでて既に日本以外の国ではビッグな存在となっ …続きを見る
NERDS GONE WILD DEEGEEDOILS
日本では北方領土と毒殺とプーチンの筋肉のイメージしかない(そんなことない)ロシアで産まれたパンクバンドDEEGEEDOILSの6曲入りミニアルバム。普通に聴いたらUSのバンドと思ってしまうラモーン系の …続きを見る
demonstration サカナクション, ダッチマン
サカナクションの前身バンド・ダッチマンが2001年に発売したアルバムです。サカナクション結成の4年前ですね。
“セントレイ”、“アルクアラウンド”、“アイデンティティ”のもとになった曲や“セプテンバ …続きを見る