/ 2018/10/26
レッチリのギターにしてオリジナルメンバー、ヒレルの遺作となってしまった三枚目。そんな悲しい出来事とは裏腹に音の方はこれまでに比べて格段にアップしてます。高い演奏能力を武器に繰り出されるバカ全開のノリ。リズム重視の中にも見え隠れするポップさ。「Behind the Sun」のような聴かせる系の曲もあって音楽的幅も広がってます。ギターの音色も多彩だし、フリーのベースも相当カッコイイし。このアルバムで完全に自分たちの音を確立しましたね。
関連記事
2020 a flood of circle
19位に選出した、佐々木亮介と青木テツによるSATETSUのアルバムは明確に「対コロナ」を意識したアルバムであるということを書いた。タイトルだけ見たらそれ以上に対コロナを意識したように見える本隊のa …続きを見る
乙女新党 第二幕 ~旅立ちのうた~ 乙女新党
2016年に解散したアイドルグループ・乙女新党のセカンドアルバム。というかラストアルバム。
04『NとS』が僕的に一番良かった。歌詞がちょっと百合っぽく、キラキラなアイドルソング。
これだけ繰り返 …続きを見る