千葉出身の様々なバンドを輩出してきた、千葉が誇るライブハウス千葉LOOKが30周年を迎えたことにより、記念のライブ対バン企画が開催されている。
MONOEYESとPOLYSICSの2マンや、My Hair is BadとBLUE ENCOUNTの2マン、さらには10-FEETのワンマンなど、千葉LOOKのキャパでは考えられないような組み合わせが次々に発表される中、この日はTOTALFATとKEYTALKによる2マンという、これまた首都圏でのこの規模ではまず見れないような組み合わせ。ライブタイトルも「TOTALTALK」と実に洒落たものになっている。
開演時間の19時の少し前になると、ステージに現れたのはTOTALFATのKubotyとKEYTALKの小野武正というギターコンビ、さらには千葉LOOKのサイトウ店長。3人でこの日のライブがどうやって決まったのか、というのをサイトウ店長がKubotyに電話をかけてTOTALFATの出演が決定→Kubotyが武正にLINEして誘ってKEYTALKの2マンになるというものだったが、サイトウ店長の電話の応対の仕方がとても56歳のそれとは思えないほどに陽気だったので、客席に56歳の人がいるのかを聞くKubotyだったが、さすがにその年齢の人はおらず。
ちなみに千葉LOOKの30周年のイベントであるが、KEYTALKは10周年で、TOTALFATは20周年の計60周年。やっぱり観客に60歳の人はいなかったけれど。
・KEYTALK
夏フェスシーズンとなるとフェスのメインステージという何万人もの規模で見ることも多いだけに、まさか千葉LOOKの規模で観れるとは、とすら思ってしまうKEYTALK。
いつものように「物販」のSEでメンバーが登場すると、全員が客席に飛び込もうかというくらいの前のめりな勢い。八木優樹(ドラム)は黒のTOTALFATのTシャツを着用しており、柄シャツの巨匠(ボーカル&ギター)とともにここ最近おなじみのメンバーのイメージカラーに合わせた衣装を着ることはしていないが、巨匠は缶ビールをダースでステージに持ち込んでいる。首藤義勝(ベース&ボーカル)もちょっとばかりチャラく見える髪型に変化している。
「千葉LOOK、30周年おめでとうー!」
と言うといきなりの「MONSTER DANCE」からという先制攻撃。早くも武正はギターを弾きまくり、客席ではこの日の客層がわかるかのように完璧な振り付けが繰り広げられる。
そのまま「MATSURI BAYASHI」に突入するのだが、単なるライブアンセムの連発ではなくて、アウトロとイントロを繋ぐようなアレンジがなされている。それによって義勝のスラップベースは少し大人しくなり、慣れていないアレンジだからか八木もドラムを間違えて後からメンバーに総ツッコミを受けていたが、その分武正のギターが躍動しまくっている。おそらくはKubotyのいるTOTALFATと一緒にライブをする最後の機会だということも頭にあるのだろう。
かと思えば「YURAMEKI SUMMER」からは夏ソングを連発。観客の振り付けもある「MABOROSHI SUMMER」、EDMパートでの巨匠のダンスもキレキレの「Summer Venus」と、終わりゆく夏の最後を彩るかのようでいて、ここまではいわゆるフェスでも定番的な曲が続いただけに、ライブハウスでの2マンといえどこの日はそうした曲を連発する日になるのかと思っていた。
ここで前半のMC。いつもは「Summer Venus」後あたりで巨匠がビールを一気飲みするのが当たり前になっているが、この日は「千葉LOOK30周年、TOTALFAT20周年、KEYTALK10周年」を祝すべく、なんとメンバー全員がビールを飲むということに。
そのためにダースでビールを持ってきていたのであろう巨匠はあっという間に飲み干すが、義勝は少ししか口をつけていないのに「全部飲んだ」的な空気を醸し出していたので、観客から
「義勝もう1本いけるんじゃない!?」
と言われ、
「アルハラがすごい(笑)今日はチョイ乗りで来たから飲めない(笑)みんな知らないだろうけど、昔チョイ乗りっていうスクーターがあったんですよ(笑)」
と誤魔化し、武正もちびちびとしか飲まないために、残ったビールを全て巨匠が飲み干すというおよそボーカルとは思えないくらいの酒豪っぷりを見せつける。
そうしてガソリンを入れた後は、
「懐かしい曲ガンガンやってくぞ!」
と巨匠が気合いを入れて、武正も観客も踊りまくる「アワーワールド」からフェスなどでは滅多に聴けない曲を連発。
義勝がビールをさらに飲むことを観客に強要された際に
「もうちょっと飲むから「UNITY」削っていい?」
と言うと観客から「それなら飲まなくていい!」と手のひら返しされるくらいにみんなが聞きたがっていた「UNITY」は義勝のボーカル比率が高く、さらに呼吸を入れる部分が少ない譜割りなだけに確かにビールを大量に飲んでから歌うのは喉への負担がキツくなりそうな曲。しっかり削ることなく歌っていたが。
武正の敬愛するthe band apartの影響を強く感じさせる「B型」と、武正は終始ギター弾きまくりであったが、この懐かしい曲ゾーンでも曲のアウトロとイントロを繋ぐようなライブならではのアレンジを施しているために実にテンポが良いのだが(KEYTALKは曲の尺自体も短い曲が多い)、お立ち台に足をかけてイントロのギターを弾こうとした巨匠が「sympathy」の入りを間違えてしまったのはビールを飲みすぎた影響なんだろうか。
とはいえこの日の巨匠はそれくらいビールを飲みまくっているとは思えないくらいの安定感のあるボーカルを見せており、普段広いところでライブをやっているバンドがこうして極端に小さい規模の会場でやると力任せというか勢い任せというか、そうした感じになりがちなのだが、そんな空気を全く感じさせないのはこの巨匠のボーカルによるところが大きい。
4〜5年前に彼の弾き語りを見た時に改めて「歌が上手いな」と思ったことがあるのだが、弾き語りでなくこうして4つの楽器の音(さらに時には同期の音も)が重なり合う中でもそう思えるくらいのボーカリストになっている。演奏技術が卓越しているバンドであるがゆえにそちらばかりに目が行きがちだが、こうした部分はこれから先もっと評価されるようになると思う。
近年の大人のダンスチューンに連なる部分もある、というか元からその素養や資質はあったんだな、と思わせる「a picture book」で熱狂的に、というよりはゆらゆらと体を揺らすようにして踊らせると、酒を飲んでいるからこその4人のMCが始まる。
最初は武正が
「最近走ってるんですよ。今日もTOTALFATのShunさんと走ってきて。この前は巨匠と一緒に10km走ったんですよ」
と切り出して、巨匠とともにランニングトークを展開していたのだが、全く興味がない義勝から
「なんの話をしてるんだよ!(笑)」
と突っ込まれると、まじめに
「でもクボさん(Kuboty)が辞めてもTOTALFATとはまた2マンやりたいですね。スリーピースになったTOTALFATが楽しみです。KEYTALKもこれから…」
と話すのだが、巨匠に
「ビックリした〜。「KEYTALKもスリーピースになります」って言う流れかと思った(笑)」
と言われ、
武正「ならねぇから!(笑)昔俺が腕を骨折した時にお前ら3人でやってたけど!俺が曲終わりで袖から出てきて、
「お送りしたのは「blue moon light」でした」
ってスーツ着てハット被って言うっていう謎なことやってたけど!(笑)」
義勝「ランニングで膝が爆発したらまた俺らでスリーピースになるんじゃん?」
武正「膝が爆発しても椅子に座ってライブやるわ!ギターは座っても弾けるから!」
義勝「膝が爆発するのはいいのかよ(笑)」
武正「それはもう致し方ないんじゃない?(笑)」
といつにも増して爆笑のMCを展開するも、やや収拾がつかなくなってきたため、巨匠が締めようとするのだが、
「じゃあKEYTALK、あとラスト3曲です!…あ、今の言わない方が良かったな。インディーズの時に対バンとかで他のバンドが
「あとラスト3曲です!」
って言ってるのを見て、
「結構まだやるんじゃん(笑)」
って思ってたから(笑)」
と締めるどころかさらに話が展開していってしまうことになり、ようやく本当にラスト3曲としての最初に演奏されたのはリリースされたばかりの新曲「旋律の迷宮」。アッパーではない、大人のダンスチューンというのは「BUBBLE-GUM MAGIC」でレーベルを移籍して以降の新たなバンドのモードを示しているが、最近は1曲目に演奏したりと、完全に定番になってきていた「BUBBLE-GUM MAGIC」をこの日に演奏しなかったのはこの曲が演奏されたからなのかもしれない。タイトルを「戦慄の迷宮」と間違えてしまいがちだが、曲を聴けば「旋律の迷宮」というタイトルである意味がよくわかる。あくまで我々が誘われているのは音楽の迷宮なのである。
そしてTOTALFATに良いバトンを渡すためにここからはさらに熱く、アッパーに。「太陽系リフレイン」では最後のサビ前に巨匠が八木のバスドラに足をかけて思いっきりジャンプするのだが、天井が低い千葉LOOKゆえにギターごと天井にぶつかりそうになる。あれだけビールを飲んだとは思えないくらいのバイタリティである。
さらにラストの「夕映えの街、今」ではその巨匠がもう客席に飛び込もうというくらいに前のめりでマイクを握りしめて歌うのだが、先月のヤバTとの2マンの時のようにダイバーが巨匠の方に飛んでいくというただでさえ至近距離の千葉LOOKならではの超接近戦。TOTALFATのTシャツを着た人たちもダイブしていたが、それはこのバンドの持つパンクな部分に反応してこそ。2マンライブの時は相手に合わせてガラッとセトリやライブの内容が変わるバンドだが、ヤバTの時と同様にこの日は紛れもなくこのバンドの持つパンクな部分が強く現れていた。
KEYTALKは実はPUNK SPRINGというTOTALFATなどがおなじみであった、海外バンドも含めたパンクの祭典的なライブに出演したことがある。出演が決まった時には一部のパンクファンから
「なんでパンクのイベントにKEYTALKが出るんだ」
という声を浴びせられたりしていた。(THE BAWDIESも同様にそう言われていた)
確かに見た目や代表曲やイメージからはKEYTALKとパンクは結びつかないかもしれない。でもこの日や先月にライブハウスで見たKEYTALKはパンクに強い影響を受けているのが確かにわかるけれども、それを消化した上で自分たちなりのロックを鳴らすバンドだった。
それは普段のフェスなどのライブではあまり感じられる機会がないだけに、もう少し大きなライブハウスでこうした内容のライブをやればいろんな人にその部分が伝わるかも、とも思うけれど、こうした小さい規模の会場だからこそそうした部分を見せられるのかもしれない。多くのパンクバンドと同じようにずっとライブハウスで生きてきたバンドだから。
1.MONSTER DANCE
2.MATSURI BAYASHI
3.YURAMEKI SUMMER
4.MABOROSHI SUMMER
5.Summer Venus
6.アワーワールド
7.UNITY
8.B型
9.sympathy
10.a picture book
11.旋律の迷宮
12.太陽系リフレイン
13.夕映えの街、今
・TOTALFAT
そして後攻のTOTALFAT。この千葉LOOKでは何度となくライブをやっているバンドであるが、こうしてここで見るのは初めて。Kubotyが来月で脱退することが決まっているだけに、もう数少ない4人編成でのTOTALFATを観れる貴重な機会。
「ONE FOR THE DREAMS」のSEでメンバーがステージに登場すると、KEYTALKのライブの盛り上がりに触発された部分もあったのか、客席に乗り出すようにして煽るメンバーたち。この永遠のキッズ感はとても20年目を迎えたバンドとは思えない。
「行こうぜ!」
とShun(ベース&ボーカル)が叫ぶと、「夏のトカゲ」さらには「Summer Frequence」とKEYTALKの前半戦に合わせたかのように夏曲を連発。曲中にガラッと展開を変えていく「夏のトカゲ」、ポップかつ爽やかな「Summer Frequence」と、メロコア・パンクバンドの夏ソングとはいえその幅はパンクに止まらない。当然この序盤から次々と人が人の上を転がってはスタッフに押し返されていく。
「Delight!!」もまた夏らしさを感じさせるというか、US西海岸のメロコアに強い影響を受けたバンドであるだけに太陽が浮かぶような景色が実によく似合うバンドであるが、この曲はJ-REXXXをフィーチャーした曲であるものの、ライブだと4人だけで成立させることができるアレンジになっている。「ゲストがいないからやらない」というのではなくて、ゲストがいなくてもできるようにする。常にライブをして生きているバンドとしての姿勢である。
激しいツービートのパンクだがタイトル通りに実に爽やかな、近年のTOTALFATの代表曲の一つである「晴天」では
「Leave your umbrella」
の大合唱が起こる。みんなで拳を上げて、みんなで歌えるパンク。それは日常で生まれるストレスや不安を吹き飛ばしてくれる。
するとShunが
「KEYTALKがあんなに飲んだのに俺たちが飲まないわけにはいかないだろー!」
ということでTOTALFATもビールを飲もうとするのだが、ビールを持ってきたのがKEYTALKの4人(義勝は黒縁メガネ着用)だっただけに、結局メンバー全員で乾杯することに。
「ライブ中にトイレ近くなっちゃう(笑)」
と言いながらBuntaもドラムセットで飲み、巨匠はすでに目が座っているという酔っ払いっぷりだったが、今回は残ったビールをKubotyが一気飲みするという先輩らしさを見せる。
そうしてガソリンを入れた後はさらに加速。
「君は1人じゃない」
という薄っぺらく感じてしまいがちな言葉もこうしてパンク、バンド、ライブハウスを愛する人たちが周りにいる中で聴くと本当に思えてくる「Place To Try」、Joseのハイトーンボイスがまさに空を泳ぐ鳥のごとくに響き渡る「Phoenix」と続くと、
「東京都在住の八木優樹さんのリクエスト!」
とShunが紹介して演奏された「Wanna Be」ではリクエストした八木もステージに登場して
「お疲れ様です!」
などのコーラスをKubotyのマイクで務め、Tシャツを脱いで上半身裸になると、体にマジックで「TOTALFAT」「Kuboty」と書いてあるのだが、TOTALFATのBuntaは鍛えているドラマーということは知られているが、八木も意外と筋肉質な肉体をしているのにビックリしてしまった。
TOTALFATらしい疾走感にロックンロールな要素も感じさせる「X-tream」は再びShunによる
「東京都在住、小野武正さんのリクエスト」
と武正のリクエストによる選曲であることが明かされたが、その武正はこの曲ではなく「PARTY PARTY」でギターを持って登場。
それによってJoseがハンドマイク歌唱になるのだが、武正はKubotyの隣でギターを弾きまくり、まるで兄弟かのよう。演奏し終わった後にはJoseとShunから
「2人は付き合っているのか」
と言われていたが、
「この曲、今までいろんな人とコラボしてきたけど、こんなにAメロもBメロもサビもギター弾きまくる人は初めてだわ」
というくらいに弾きまくる武正のギターはTOTALFAT最強のライブアンセムと言えるこの曲に新たな命を宿らせていた。
そうしたコラボをしてくれたKEYTALKのことを、
「俺たちとKEYTALKってパッと見では共通点をあんまり感じないと思う。でも音楽ってそうやって普通にはくっつかないものをくっつけてくれる接着剤みたいなものだと思ってて。音楽のおかげでこうしてみんなともくっついていられる。KEYTALKとはもう何回も2マンしてるんだけど、忘れられないのは滋賀の時に八木ちゃんを身ぐるみ剥がして全裸にして、「人間風車だ!」って俺が全裸の八木ちゃんをぐるぐる回してたこと(笑)
でもさっきKEYTALKが「スリーピースのTOTALFATともまた2マンやりたい」って言ってくれたのは本当に嬉しかった。KubotyはKEYTALKを離れるけど、ギタリストとして、プロデューサーとしてもこれから活躍するだろうから、またどこかで交わるかもしれない。
この千葉LOOKも俺たちは毎回ツアーの初日にライブやらせてもらってるけど、俺が高校生の頃に初めて千葉LOOKに来たのも、当時違うバンドをやってたKubotyに連れてきてもらった。「すごいカッコいいライブハウスがあるんだよ」って。そんな千葉LOOKの30周年をお祝いできて嬉しいです!」
と称えながら、Kubotyと千葉LOOKのことにも繋げてみせる。ShunのMCはいつだって言いたいことや伝えたいことがハッキリしていて、それを最短距離でストレートに、かつ温かく言葉にしてくれる。そんな人間性がTOTALFATの鳴らすパンクからは感じることができる。
そんなバンドの今のアティテュードと言えるのがSEでも使われている「ONE FOR THE DREAMS」。メンバーも観客も人差し指を掲げて大合唱する中、最後に演奏されたのは音源では10-FEETのTAKUMAが参加している「DA NA NA」。フェスでもよくやっている曲でもあるのだが、翌日に10-FEETがこの千葉LOOKでワンマンをやるというのは決して偶然ではないはず。
アンコールではこの日の主役でもあるKubotyが
「KEYTALKとはボーカルが2人いたりとか、ドラムがモテ系男子だとか、共通点があるんだけど、最大の共通点がありました。KEYTALKのセンターは巨匠で、うちのセンターは師匠です!」
と、かねてからハンバーグ師匠(スピードワゴンの井戸田潤)に似ていると言われ続けてきたJoseに振ると、Joseは全力で
「ハンバーグ!」
と叫びながら、
「俺、本人公認だからね。前に「お前、安達祐実いけるよ」って言われてるから(笑)ロックバンド界の安達祐実を紹介してください!(笑)」
とあらぬ方向に脱線しながらも、この会場とここにいる全ての人への感謝を告げるように「Good Fight & Promise You」を飛び跳ねながら大合唱すると、
「サークルピット見せてくれ!」
と狭い客席の中でサークルを作らせたファストかつラウドなパンクナンバー「Title Holder」でトドメを刺した。演奏後、Kubotyは最後までポーズを取って観客からの声援に応えていた。
聴く人によってはどれも同じようなバンドに感じてしまうようなメロコアやパンクバンドの中で突出した存在になるには、音楽的にそのバンドでしかない要素を持っていることが重要だ。TOTALFATにおいてそれを1番わかりやすく担ってきたのが、パンクバンドとしてはあまりにギターを弾きまくり過ぎている、ハードロックやメタルの影響が強いKubotyの存在だった。
そのKubotyがいなくなったらTOTALFATはどうなるんだろうか。そこには不安がないと言えばそれは嘘になる。バンドのサウンドがガラッと変わってしまうのは間違いないから。でもライブを見ているとそうした感傷的な思いは全く感じない。ただひたすらに楽しく、ひたすらにみんなで歌って騒げるパンクバンドであることをTOTALFATは貫いている。きっとそれは3人になったとしても絶対に変わらないはず。そういう人間が集まってこのバンドになっているから。また3人になってもこの千葉LOOKで見れますように。
1.夏のトカゲ
2.Summer Frequence
3.Delight!!
4.晴天
5.Broken Bones
6.Place To Try
7.Phoenix
8.Wanna Be w/ 八木優樹
9.X-tream
10.PARTY PARTY w/ 小野武正
11.ONE FOR THE DREAMS
12.DA NA NA
encore
13.Good Fight & Promise You
14.Title Holder
千葉LOOKの30周年お祝いモードはまだまだ続く。来週はTHE BAWDIESとSIX LOUNGEというロックンロールな2マン。地元である千葉にこんな素敵な組み合わせのライブが観れるライブハウスがあるというのは実に幸せなことだ。
文 ソノダマン