/ 2018/09/11
            
          『愛してやまない音楽を』が2013年のライブを中心にセレクトされているのに対し、こちらは2011年のライブテイクを中心にセレクト。もちろんそれぞれにそれぞれの魅力があって、でも変わらずにandymoriの音楽はいつだってまっすぐに心へと突き刺さってくる。月並みな言葉だけど、こちらのほうが粗削りで、むき出し。もう好みの問題ですが、どちらも名盤なのでこの際どっちも聴きましょう。
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