/ 2018/09/11
『愛してやまない音楽を』が2013年のライブを中心にセレクトされているのに対し、こちらは2011年のライブテイクを中心にセレクト。もちろんそれぞれにそれぞれの魅力があって、でも変わらずにandymoriの音楽はいつだってまっすぐに心へと突き刺さってくる。月並みな言葉だけど、こちらのほうが粗削りで、むき出し。もう好みの問題ですが、どちらも名盤なのでこの際どっちも聴きましょう。
関連記事
Ceremony & Devotion Ghost
個人的に音を聞く前に完全にイロモノなイメージが先行していて、その割りには少しヴィジュアルに地味さを感じ真剣に聴かないままであったが、
アルバムが4枚ほど世にでて既に日本以外の国ではビッグな存在となっ …続きを見る
NERDS GONE WILD DEEGEEDOILS
日本では北方領土と毒殺とプーチンの筋肉のイメージしかない(そんなことない)ロシアで産まれたパンクバンドDEEGEEDOILSの6曲入りミニアルバム。普通に聴いたらUSのバンドと思ってしまうラモーン系の …続きを見る
こんなところに居たのかやっと見つけたよ クリープハイプ
クリープハイプは自分たちでそうした活動が合わないと口にしているように、配信でガンガンシングルをリリースしまくるようなバンドじゃない。だからこそこうしてアルバムが出ることによって初めて聴ける曲がたくさん …続きを見る
「だから僕は音楽を辞めた」「エルマ」 ヨルシカ
かつて自分は3枚組というボリュームの七尾旅人「911 FANTASIA」というアルバムを年間1位に選出したこともあるし、コンセプトアルバムというものは音楽に加えて1枚を通して描く物語という要素が加わる …続きを見る