/ 2019/03/06
a flood of circleのアルバムは毎回新しくもあるけれどある程度型は決まっていて、それをひたすらにアップデートしてきたわけだが、今回は違う。
ブルース色が強い曲は佐々木亮介ソロに回し、バンドの持ち味の一つであるバラードも10曲目の「スノードームの夜」のみ。あとは「ハイテンションソング」という曲タイトルがあるように、ひたすらにロックンロールの絨毯爆撃。
それを引っ張るのは加入によって何度目かの初期衝動をバンドにもたらした青木テツのギターと佐々木亮介の稀代のメロディーメーカーっぷり、そして何よりもメンバーのロックバンドであることへの愛と誇りと意地。
このアルバムとこのバンドがロックシーン、いや日本の音楽シーンのセンターに立つことを願って。
関連記事
乙女新党 第二幕 ~旅立ちのうた~ 乙女新党
2016年に解散したアイドルグループ・乙女新党のセカンドアルバム。というかラストアルバム。
04『NとS』が僕的に一番良かった。歌詞がちょっと百合っぽく、キラキラなアイドルソング。
これだけ繰り返 …続きを見る
サッポロOMOIDE IN MY HEAD状態 NUMBER GIRL
重み。
これだけだと自分の自己満足が過ぎるので補足。
ある意味において天下を取ったアーティストがそのアーティスト生命を燃やし尽くしてたどり着いた境地。その解散ライブ。発する音、声、MC …続きを見る
ねえみんな大好きだよ 銀杏BOYZ
6年半前にリリースされた「光の中に立っていてね」「BEACH」という2枚のアルバムは呪いにも似た自身の青春の終わりと、そこからの解放のアルバムだった。ずっと見てきた、ずっと続くと思っていたあの4人の銀 …続きを見る
THE UNHEAVENLY CREATUERS Coheed and Cambria
プログレッシヴかつエモーショナル、ハードなサウンドとキャッチーなメロディの絶妙なバランス感が世界中のコアなファンを熱狂させてきたコヒード・アンド・カンブリア。本作は、前作より約3年ぶり、通算9作目のオ …続きを見る