/ 2020/07/25
このコロナ禍で、[Alexandros]がリモートで作り上げたアルバム。既存曲のアンプラグドアレンジが中心。
コロナの時代のせいか、世間は今、シリアスすぎる音楽を求めていない気がします。心に迫るような計算され尽くした音楽ではなく、リラックスできる音楽だったり、ハッピーになれる音楽だったり。だからこのアルバムもリラックスした作りになっていて、ギスギスした現代でも非常に聴きやすい作品になっています。コロナ禍で荒んだ心にスッと入ってくる癒しのアルバムです。
関連記事
BLAST OFF! THE BAWDIES
ビックリするくらいにコロナ禍の影響を感じさせないアルバムだ。それはそうなる前にすでに制作が始まっていたということもあるだろうけれど、それ以上にどんなことがあろうが、どんな世の中だろうがTHE BAWD …続きを見る
CHATFIELD HOLIDAY The MAYBELLINES
コロラドはデンバーの男女混合バンド。ジャケからも分かるようにどインディーです。
緩くて素朴でポップでローファイチックで…完全にB級ポップマニア向けですが、全体的にキーボードの音色が強めなのでヘロヘロ …続きを見る
光のなかに立っていてね 銀杏BOYZ
アルバムは1曲目から聞くのがミュージシャンの願いであるけれど、僕は「愛してるってゆってよね」から聞いた。CDをパソコンに取り込んで、興味の引いたタイトルをクリックしたから。
びっくりした。銀杏BOY …続きを見る
REGULAR PARTY LINE FATRACE
インドネシア産ポップパンクFATRACEの4曲入りシングル。ラモーンズ直系の本当に単純な3コードソングで新しいことも難しいこともギミックもないんだけど、何故こんなにも心に響くんでしょうかね。彼らが奏で …続きを見る
DIARY KEY Base Ball Bear
自分はBase Ball Bearのメンバーがまだ20歳くらいの時からずっと音源を聴いて、ライブに通っている。(知った時はまだ下北沢のインディーズバンドだった)
そうしてずっとベボベを追いかけ続けて …続きを見る