/ 2021/01/03
そもそも昨年の1月にフルアルバム「永遠の花」をリリースし、この「THE BAND STAR」をリリースした3月までの間にも数え切れないくらいの本数のライブをやりまくってきているだけに、いったいいつ作っていたんだろうかというハルカミライ。
昨年12月には幕張メッセでもワンマンを行い、もはや日本のパンクシーンの新たな救世主的な存在になっているバンドであるが、コロナ禍の中でも開催されているリリースツアーはそもそもが今のハルカミライの状況からしたらキャパが小さいライブハウスばかりであるのに、さらにその収容人数を減らしているために全くチケットが当たらず、このアルバムリリース以降にライブを観れていない。
だから、果たして去年までのあの最強のライブモンスターであったハルカミライのセトリの中にこのアルバムの曲が入ってくるようなイメージが湧いていない。きっとライブを観ればその思いは消えるだろうし、もっとアルバムの順位も上がる。そういう意味ではコロナの影響をバンドと自分が受けたことによって本領を知ることができなかったアルバム。
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