ほぼメディアに出ないために追っているファン以外には伝わっていないだろうけれど、実はamazarashiの2023年は色々あった。それを経ての、というかそんな中でも届けられた新作「永遠市」は「下を向いて …続きを見る

コロナ禍になって延期を繰り返しながらも amazarashiは今年の9月からようやく久しぶりにツアー「ボイコット」を開始し(なのでツアータイトルに「2020」が入っている)、その久々の旅も終着に向かお …続きを見る

ステージに紗幕を張ってそこに映像を投影し、観客は椅子に座ったままで綴られる物語に没入する。コロナ禍になる前からそんなライブのスタイルだったからこそ、この状況になってもamazarashiのライブはすぐ …続きを見る

例えばリリースされたばかりの「令和二年」を始め、amazarashiは常に「今のこと」を歌いながらも、ライブでは数年前の曲を、朗読などの演出や前後の曲と組み合わせて響かせることによって「今を描いた曲」 …続きを見る

昨年11月には初の日本武道館ワンマンを「新言語秩序」というコンセプチュアルな形で完遂し、改めて楽曲に宿る物語性の強さを証明してみせた、amazarashi。 今年に入ってアニメ「どろろ」のエンデ …続きを見る