ALBUM REVIEWS

潜潜話

6月にミニアルバム「今は今で誓いは笑みで」をリリースし、8月にワンマンライブを観た際に10月にこの1stフルアルバム「潜潜話」のリリースが発表された時は年間ベストの大本命的なものになるとすら思っていた …続きを見る

超現実至上主義宣言

tetoというバンドのイメージ。早口で言葉数の多い歌詞と焦燥感すら感じるテンポの速いロックサウンド。それは2018年の個人的年間ベストの1位に選出した「手」からわずか1年で届いたこの「超現実至上主義宣 …続きを見る

ズーカラデル

去年からズーカラデルのライブを見る機会が何回かあった。その時に感じたのは、初期のくるりのような文系ギターロックバンドが出てきたな、というものだった。 しかし今年リリースした初のフルアルバムにしてセル …続きを見る

DON’T STOP THE MUSIC

このアルバムを語る上で最も大きなトピックはレーベルの移籍だろうし、連続配信リリースも含めて移籍したからこその動きも目立ったKEYTALK。 前作までのアルバムも良かったけれど、これまでのKEYTAL …続きを見る

フレデリズム2

それこそ「これぞフレデリック」と言えるような、シュールは歌詞のダンスロック「スキライズム」も収録されているとはいえ、このアルバムでフレデリックが目指しているのはその「これぞフレデリック」というようなイ …続きを見る

永遠の花

このアルバムにはライブでは欠かすことのできない「世界を終わらせて」や「それいけステアーズ」というキラーチューンたちが収録されている。もちろんそれらの曲を含めて曲のクオリティは申し分ない。 だが幕張メ …続きを見る