HIGH SCORE

サンボマスター究極トリビュート ラブ フロム ナカマ

2016年の銀杏BOYZの「きれいなひとりぼっちたち」もそうだったが、トリビュートアルバムをこうしたランキングに入れるのはやや反則かもしれない。それはある意味ではベストアルバム的な選曲になるのが当たり …続きを見る

ボイコット

例えばリリースされたばかりの「令和二年」を始め、amazarashiは常に「今のこと」を歌いながらも、ライブでは数年前の曲を、朗読などの演出や前後の曲と組み合わせて響かせることによって「今を描いた曲」 …続きを見る

朗らかな皮膚とて不服

昨年フルアルバム「潜潜話」をリリースしているが、その先行作としてリリースされた「正しい偽りからの起床」「今は今で誓いは笑みで」という2枚のミニアルバムで感じた期待度からすると、年間ベストクラスのアルバ …続きを見る

millions of oblivion

このベストディスクの記事を書くタイミングの直前、12月16日にリリースされた、2020年のラスボス的なアルバム。 THE PINBALLSは「とりあえず衝動と激しさ」の音楽というイメージを持たれがち …続きを見る

ハリネズミズム

リリース前、2019年からライブで「Welcome to 西宮」と「冷めない夢」をすでに演奏しており、その段階で「この曲たちが収録されるアルバムは素晴らしいものになるんじゃないだろうか」という予感を抱 …続きを見る

THE KEBABS

19位のSATETSUに続き、佐々木亮介がボーカルを務めるバンド、THE KEBABSのファーストアルバムである。 そうなるとただ単に佐々木亮介のファンだからという視点が入りがちであるが、そもそもア …続きを見る